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2022年11月10日 当相談室代表の「ポリヴェーガル理論で実践する子ども支援~今日から保護者・教師・養護教諭・SCがとりくめること~」が遠見書房から発売されました。遠見書房HP、Amazon、楽天ブックスなどでも取り扱っていますので、読んでいただければ幸いです。ご好評につき増刷となりました。(2023年10月)

2023年9月17日~18日

日本家族心理学会第40回大会で記念講演とワークショップを担当させていただきました。

家族支援におけるポリヴェーガル理論の実践応用について、参加者のみなさんと一緒に考えることができました。

講演・講座

2023年 

    12月6日 三泗地区特別支援教育研究協議会テーマ別研修会

    11月29日 三重県私学養護教諭研修会

    11月18日 四日市市立中央小学校PTA子育て講座 

    10月25日 四日市市立内部小学校PTA子育て講座

    10月4日 三泗地区特別支援教育研究協議会ブロック研修会

    9月17日 日本家族心理学会第40回大会 記念講演「ポリヴェーガル理論で実践する家族支援」 @宮城教育大学

     9月18日 同 ワークショップ「ポリヴェーガル理論の活用法~緑・赤・青の3色を使って~」 

     8月21日 津田三滝幼稚園 研修会

     8月4日    四日市市特別支援教育指導者養成講座

     8月2日    川越南小学校校内研修会

    7月28日  伊勢市教職員研修会

    7月15日      県地区研修会   

2023年1月18日 名古屋市特別支援教育研究会「最新の心理学から『こどものしあわせ』をみつけよう」ZOOM開催

12月7日 三泗特別支援教育研究協議会研修会 テーマ「こどもの心と特別支援教育~スクールカウンセラーの視点から~」

12月27日 「ポリヴェーガル理論で実践する子ども支援:出版記念セミナー」 ZOOM開催


11月9日 四日市市立高花平小学校「子どもの未来を語る会」講師 テーマ「子どものしあわせ・家族のしあわせ」

11月19日 四日市市立山手中学校「子どもの未来を語る会」講師 テーマ「ネット・ゲーム依存をどうとらえるのか」

PTA主催の研修会でお話しをさせていただきました。

2022年8月5日(金) 四日市市特別支援教育指導者養成講座でお話をさせていただきました。これからの四日市市の「支援教育」をリードしていただく先生方対象だったので、結構厳しめの内容もありました。研修担当者からの以下のようなメールをいただきました。

 8月5日の研修会では、神経発達症について、気づきと学びに溢れた時間をつくっていただき、誠にありがとうございました。感想の中には、「つい自分自身が子どもと一緒になって赤くなってしまっていることに気付しました。」や、「子どもにとっての幸せについて考えたことで、何のために指導をするのか、どんなことを伝えたいのか、もう一度見直すきっかけになりました。」、「個別の支援が必要な子たちが多いクラスなので、どうしていこうかと頭を抱えていましたが、まずは何ができるのか考えていきたいと思いました。また、マルエデュケーションの毒語に挙げられている言葉を使ったことがあったので、子どもを青くさせないようにしていきます。ピンクと緑という状態で保てるよう、試行錯誤していきたいです。」などというものがあり、自らを振り返ったり、現在目の前にいる子どもたちを思って書かれたものがいくつもあり、受講者の研修会での学びを今後の実践に活かしたいという思いが伝わってきました。 

2022年7月26日(火)三重郡教育研究所主催の夏季研修講座で「神経発達症をどうとらえどう支援するのか」というテーマでお話をさせていただきました。「そろそろ「発達障害」という呼び方を変えたらどうですか?」とか「あなたの今の支援は子どもたちのしあわせにつながっていますか?」など いっぱい問いかけをする講座になりました。

2022年6月18日(土)三重民間教育研究団体連絡協議会研究集会で「スクールカウンセラーから見たこどものこころの課題」についてお話をさせていただきました。

2022年6月11日(土) 30人学級を求める会学習会で「今、学校で」というテーマで、子どもたちの「コロナ渦の学校での様子」についてお話しさせていただきました。マルトリートメントやマルエデュケーションについても話題にしました。

2022年5月22日(日) 三重教育ネットワーク北勢交流会で「特別支援教育のありかた」についてお話をさせていただきました。 

2021年11月2日(火)

本年度も「四日市市小中学校教員初任者研修会」で「特別支援教育の視点に立った学級・授業つくり~はじめの一歩からから最新の心理学まで~」というテーマでお話をさせていただきました。

厳しい状況の中で、これからがんばるルーキーたちの力になるようにたくさんのエールを送りました。

2021年8月4日(水)

「四日市市特別支援教育指導者養成講座」で「あたらしい『発達障害』の見立てと手立て~最新の心理学から『こどものしあわせ』を見つける~」というテーマでお話をさせていただきました。

ポリベーガル理論や東豊先生の「ポジティブ循環」をベースにこれからの「支援教育」のあり方について考えていただく機会になったと思います。

<参加者の感想>

この講座に参加にして、いろんなことを学ぶことができました。

まず、色について。私自身、何色なのか、その子は何色なのか?と考え、行動すること。それが大切であると感じることができました。赤色を赤色で対応しては逆効果ということは頭で分かっていてもつい、怒ってしまうときがあります。そんな時、深呼吸したり、6つ数えてみたり…。できることからやってみたいと思います。また教室の色。薄いピンクと緑の多いクラスにしたいと思います。そして、応用行動分析。前にも聞いたことがあったのですが、実践しているようで、全然、実践できていなかったなぁと反省です。また「ありがとう」「うれしい」と言ってもらえることで、自己肯定感が育つということを改めて感じることができました。大事な言葉であるので、一言伝えるということを2学期から実践していきたいと思います。 


子どもに対する支援の考え方や、自分も子どもも安心安全に学校で過ごすための新たな知見を得ることができた研修会でした。

二学期がまた始まったら改めて子どもを観察して、子どもたちのもっている良さを引き出せる環境づくり、授業づくりをしたいと思います。知らなかった言葉もたくさん出てきたので自分でもさらに勉強したいと思いました。 


見立てについて学びを深めたいと思い、参加しました。発達障害の見立てや手立て以外のお話もたくさん聞けて、充実した研修でした。ポリヴェーガル理論は初めて聞きましたが、学級経営が落ち着いている先輩の先生は普段からとても緑の方だったので、なるほどと思いました。自分自身も学級も緑を目指したいと思いました。 


生徒をどう見るのか、どう手立てを考えるのかなど参考になる話ばかりでした。生徒やその家族の幸せは何なのか、心の色は何色のなのか。自分のかかわっている目の前の生徒をイメージして考えることができました。大変勉強になりました。ありがとうございました。 

2020年11月5日(木)

「四日市市小中学校教員初任者研修会」で「特別支援教育の視点に立った学級・授業つくり」というテーマでお話をさせていただきました。

「明日、子どもの目を見て、ニッコリ笑いかけようと思いました。」という素敵な感想をいただきました。

2020年8月5日(水)

「聖母の家特別支援学校」教職員研修会で講師を務めさせていただきました。テーマは「自己肯定感を高めるために教師のできること」でした。

研修会では、子どもの気持ちに寄り添った「100文字作文」を書いていただき、全員の先生方に発表していただきました。

2019年11月26日(火)三重県特別支援教育研究会津ブロック北地区研修会でお話をさせていただきました。

演題は「特別支援学級での学習・生活指導」で、これまでの私の実践と参加される先生方からの「質問・お悩み」に対する「お答え」を中心にお話をさせていただきました。

2019年9月7日(土)「になごや☆きららネットワーク:9月学習会」でお話をさせていただきました。母校(日本福祉大学)での講演は私にとって大変感慨深いものでもありました。

「箱庭療法」の箱庭2つ(国際規格・お子さん用)を導入しました。お子さん用(65×45)は持ち運びできますので、ご要望があれば訪問相談でも使用できます。

 相談室での「箱庭療法」は心理治療だけでなく、「リラクゼーション」としても活用できますので、大人の方のご来談も歓迎です。

詳しくはメール等でお問い合わせください。

7月5日の講演会では80名を超える方が参加されました。ありがとうございました。

これからも「不登校・ひきこもり」当事者やご家族の方々のお力になれるよう頑張ります。

2019年7月5日(金)「成人したわが子の生活を考える会」主催の勉強会でお話をさせていただきます。チラシができたので紹介させていただきます。

第28回勉強会2019_7_5チラシ .pdf

2019年2月9日(土)に「みえ教育ネットワーク研究集会記念講演」で講演させていただいたことが中日新聞(2月10日北勢広域版)で紹介されました。

2019年3月1日(金)

専用駐車場を「JAみえきた海蔵支店」(敷地内)にご用意しました♪

相談室(自宅兼)にも駐車場がありますが道幅が狭いため、約70m西側に専用駐車場をご用意しました。

詳しくは「アクセス」をご覧ください。